有休日記＃１東日本大震災、あの日私はここにいた。

今日から有休になった。
そう、外資系でまあまあある、整理解雇になりました。
私の素行不良を咎められましたが、絶対に会社の業績が悪いから。
（※こんなに呑気なのは外から一応オファーが来ているからです。）

ということで5月半ばまでの時間を有意義に使おうと思います。
残務処理もありましたが、何とか終わり。

第一日目、今日のタスク。

2011年3月11日と言えば、あの忌まわしい東日本大震災の日。
14：45、私はどこに居たのか？
何となくですが、そこに向かってみよう。

15：00少し遅れましたが、涌谷町のセブンイレブンに到着。

あの日、美里町での仕事を終えたのが、13：00過ぎ、
何故か、上司と同僚が、古川方面に戻った先のラーメン屋に誘ってきた。
ラーメンを食べて、近いからという理由で「志津川病院」を目指した。
そう、津波で全壊した病院だった。

＞＞あの日、2011年のこと
古川市内のラーメン屋を出た私はナビに従って沿岸方面に車を走らせ、
涌谷方面を走行。
たしか、シャコタンのシーマに煽られていた。
一車線なのでマイペースで走っていた。

タバコに火を付け、センターのエアコンに付けた灰皿に灰を
落とそうとしたが…
あれ、灰皿にタバコを届かない。

そう、地震で車がバウンドしている。
何とか火を消したが周囲がおかしい。
信号待ちしていたが、後ろのシーマが居なくなっていた。

右を見ると、このコンビニからおばちゃんと店長が飛び出してきて、
崩れかけたシャッターを閉め始めた。コンビニが閉店？
おばちゃんはなぜか泣きわめいていた。
（棚が崩れたとか酒が散乱したとかそんな理由だろう。）

という、そのコンビニに来ました。
ここで電話が一瞬だけ通じましたが、それがなかったら、
絶対に志津川方面で津波にあってました。